真空浸炭の特徴
1.粒界酸化なし | ⇒ 歯車等の表面圧縮応力が向上 |
2.浸炭が速い | ⇒ 浸炭時間はガス浸炭の約1/2 |
3.ガスの使用量が少ない | ⇒ ガス浸炭の数パーセント
(エンリッチガス相当分) |
4.CO2を排出しない | ⇒ 脱炭素社会に適応 |
5.仕上肌良好 | ⇒ 後工程の工数削減 |
6.対流加熱可能 (ホットウォール) | ⇒ 加熱、均熱時間はガス浸炭と同等 (RCファン有) |
7.ガス焚加熱可能 (ホットウォール) | ⇒ 加熱費用の低減 |
8.減圧焼入可能 | ⇒ 熱処理ひずみの低減 |
9.多目的使用可能
(ホットウォール) | ⇒ 浸炭、浸炭窒化、浸窒焼入れ、光輝焼入れ等 |
10.連続操業・断続操業可能 | ⇒ 立ち上げ停止が容易で熟練を必要としない |
11.作業環境良好 | ⇒ 爆発、火災の危険性が少なく夜間、休日無人運転可能 |
NDC型 ダイレクト浸炭
型式 | 外径有効寸法(mm) | 炉内有効寸法(mm) | 最大処理量(kg) |
NDC-200 | 2300W×4430L×3550H | 380W×760L×350H |
200 |
NDC-400 | 2660W×4710L×4550H | 600W×900L×600H | 400 |
NDC-600 | 2660W×5310L×4550H | 600W×1200L×600H | 600 |
NDC-700 | 2660W×5310L×4750H | 600W×1200L×700H | 700 |
NDC-1000 | 2830W×5310L×5150H | 600W×1200L×800H | 1000 |
真空浸炭の特徴
真空浸炭の特徴 (204KB) |
ガス浸炭(メタノール・RXガス)から脱炭素社会に対応する
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作業実績&検査表
※「真空浸炭」は、「ガス浸炭」よりも短い時間で処理可能です。