どのような炉を取り扱っていますか?
20kg~1000kg/chargeの工業用熱処理炉を主で取り扱っています。真空パージ仕様をベースに、光輝焼入れ、浸炭、窒化などの様々な形態の炉を製作しています。
自社で全設備を設計・製作していますので、ピット型、3室、ローラーハースなど、御要望に応じた特殊仕様にもお応え出来る体勢です。
焼戻炉、サブゼロ装置、自動搬送システム、排ガス無害化装置など、各種付帯設備も製作しており、熱処理加工ラインを全てお受けできます。
熱処理試作を頼みたいのですが?
少量の味見試作から御受けしております。まずは営業窓口までご連絡ください。
多種の自社独自プロセスを保持しており、日常的に試作はお受けしています。特殊なご要望に対してもフレキシブルに対応できます。
試作は量産向けの熱処理炉を使用するため、量産への移行もスムーズなテストが可能です。
どのようなサイズまで熱処理できますか?
弊社内で試作できるのは最大で以下の通りです。
浸炭焼入れ・浸窒焼入れなどの横型バッチ炉
有効寸法:幅600mm×奥行900mm×高さ600mm (400kg/gross)
窒化系の縦型ピット炉
円筒治具込みで外径970mm×高さ1500mm (1200kg/gross)
仕様としてはさらに大きなものも製作できるため、熱処理設備のページも参考にしてください。
問題を抱えているため、他の熱処理に切り替えたい
弊社は様々な熱処理技術を保持しており、御要求に則した技術的な相談・提案も可能です。 当WEBサイトには掲載しきれていない技術も数多く存在しますので、まずは営業窓口まで御問合せ下さい。
海外への展開も可能ですか?
弊社の設備販売は半数以上が海外への納入です。 東南アジアから北米まで、日系メーカー様の進出が活発な環太平洋へ、幅広く展開しています。
また、中国及びタイには熱処理の受託加工が可能な合弁会社を設けています。 そちらでは弊社の熱処理ラインがそのまま展開されているため、国内と同じ熱処理の実施が可能です。
上記以外に関するお問合せにつきましては
お気軽に下記のお問合せフォームからご連絡ください。